2010年2月6日土曜日

厚労省 内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会報告書を公表

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2010/01/dl/s0129-4a_1.pdf

え、今更?な話だが。

そもそも処方箋の書き方より、処方箋の扱いを明確にするのが先だと思う。
それによって書き方も変わるだろうし。

前にいた基幹病院では病院業務完全電子化で、
紙の処方箋が飛ぶことはなかった。
患者さんの目に触れることはなく、薬剤師から渡されるのは薬の「説明書」。

しかし今バイトしてるような病院では、紙の処方箋でどう扱われるか不安になるときが多い。
院外処方になったら患者さんに手渡しだし(笑)
(まあこれは前の病院でもいっしょだが、
オーダー画面の時点ですでに患者さん向けの表記になっている)

ある経験年数以下の若い医者はだいたい処方箋の書き方がそう変わらない。
カルテの書き方も然り。(SOAPみたいな)←IT用語じゃありません
何故なら米流医療に刺激されてそういう教育がされているから。
公的書類としてすごい責任を負わされてるはずなのに
標準化もされずここまで来たのはある意味すごい。

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